今日の埼玉新聞に、「キャンサーフラ」のことが掲載されました。
じつは、先月スタジオで開催した、キャンサーフラの1Dayレッスンに、記者の方がきて、体験してくださったのです。
掲載はだいぶ先になるというお話でしたが、今朝起きたら「今日掲載されました」と連絡がありました。
取材してくださった記者の方は、NPO法人くまがやピンクリボンの会の代表をされている栗原和江さんです。
私がピンクリボン活動をするきっかけになった方なのです。
昔、同じ雑誌に掲載されて、和江さんの生き方にとても感銘を受けました。
自分の経験したことを、誰かのために役立てたい
ガンを乗り越えた方には、そういう思いで、いろんな形で活動されている方が大勢いらっしゃいます。
私にとっては、それがキャンサーフラだと思っています。
自分がフラに救われたから、一人でも多くのサバイバーさんにフラに出会って欲しい。
フラで笑顔を取り戻してほしい。
自分で言うのもなんですが、ずっと純粋な気持ちでやってきました。
この活動を売名行為だと批判されて、泣いたことが何度もありました。
その度に落ち込んで、もうこんなことはやめようと思ったこともあります。
でも今は、何と言われようと、私自身が純粋な気持ちでやっていて、誰か一人でも元気になれる人がいるなら
自信をもってやっていこうと思っています。
がんの方だけでなく、様々な悩み、苦しみを抱えた人も、フラを見ること、踊ることで笑顔にしてあげられたらなぁと思います。
それが、この人生で私がやるべきことなのだと思っています。
前にもお伝えしましたが、フラの素晴らしさを多くの方に伝えることが、私を救ってくれたフラの神様への恩返しだと思っています。
私に0からフラを教えてくださったS先生、共に踊ってくれたフラシスたち、ついてきてくれる大切な生徒さんたち、そして敬愛するクム、ワイラニと、奥様、フラシスの先生方、、
フラを通して私と出会い、私を成長させてくださっている多くの方に、心から感謝しています❤️