5年前の新聞記事

今朝起きたら、Facebookが「5年前の思い出」とこの写真をアップしてきました。

まだ5年しか経っていないなんて、、💦
もっとずっと昔のような気がします。
私の周りには、この頃の私を知らない友達や生徒さんが増えました。
それは、この5年間にたくさんの新しい出会いがあったということですよね。

2016年の今日、読売新聞の全国版にこの記事が掲載されました。
私のフラとの出会いや、フラ人生のあゆみ、フラへの思い、乳がんの方々への思い、、、
簡潔な文章で、とても素晴らしい記事にしてくださいました。
写真をクリックすると大きくなるので、ぜひ文章も読んでくださいね(^^)

この日、日本全国のたくさんの方からメールや電話をいただきました。
「フラをやってみたい」というがん患者さんから、そして「家族にやらせたい」という患者さんのご家族の方から。
私は、もっともっと、キャンサーフラ を広めたい、と強く思いました。
がんを経験した方は、未来に不安を抱きながら生きています。
私自身もそうでした。
でも、フラが私を変えてくれました。
フラのおかげで、心も体も元気になれました。

そして癌になってから、今年で13年。
再発、転移はありません。
手術をしてから1年間治療しましたが、その後は何もしてません。
ただ、フラを続けてきただけです。
癌になってしまったという事実は変えられないけど、これからの生き方は自分で変えられます。
私自身が、フラに救われたから、多くの人にこの素晴らしいフラを伝えたい
その思いは、何年経ってもブレることはありません。
この記事のことを思い出させてくれたのはFacebookだけど、、、
なんだか母が背中を押してくれたような気がしました。
あの頃の気持ちを思い出して、頑張りなさいと。

そしてね、今日はキャンサークラスのNさんが、とても素敵な動画を送って下さいました💕
娘さんの幼稚園の卒業制作で、フラを踊ってくださったそうです(^^)


見ていたら、嬉しくて、涙が止まらなくなりました(T . T)
子供さんが、一生懸命踊る姿がとても愛くるしいのと
癌に苦しんだNさんが、フラに出会い、こんなにも生き生きと輝いていて、、
Nさんの、心からの笑顔に泣けました。
私がこの5年間やってきたことは、間違っていなかったのだと思いました。
フラに出会って、ママが明るく元気になって、きっとお子さんも嬉しかったんじゃないでしょうか💕
フラってね、本当に素晴らしいの。
私はフラで、元気じゃない人を元気にしてあげたい。
そうだ、そのためには、私が元気じゃないとね💦

今日は自宅で仕事をしたあと、2階の母の部屋を片付けようと思っていたんだけど
どうしても、どうしても気が進まず、、
母のお墓に行きました。
そして、母が亡くなって以来はじめて
「お母さん、私頑張るから」と言えました。
夜、なんだか元気のない生徒さんにラインして、
「早く元通りの〇〇ちゃんになれますように❤️」って送った後、
ああ、みんなももしかしたら、こんな気持ちなのかなぁと思いました。
生徒さんたちのためにも、早く元気になって、頑張らねば~

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